内容はカイトに限らず種種雑多です。好みの選択は「カテゴリー」をご利用下さい。日本語訳は全て寛太郎の拙訳。 2010年10月18日設置
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私はこの惑星(地球)上で生命が誕生したとも、私たちが宇宙の中で優れた存在だとも思わない・・・多くの教師がそう思わせようとしたけれども。
私たちが「宇宙の主《ぬし》」であり、どんなことも思い通りになると考えることはどんなに便利であるかちょっと考えてみて欲しい。しかし、これは地球上で、私たちと同じ種やその他の生き物たちを殺し続けているという、今日私たちが直面している問題の根源である。この惑星としての地球上でどのようにして生命は誕生したのだろうか?
科学者たちは地球は46億歳と言うが、宇宙はそれどころではなく、想像できないほどの古さと広大さを持っていて、無限の惑星や太陽(恒星)や月(衛星)を含んでいる。この惑星(地球)や、それよりはるかに古い惑星上には、目に見ることはできないにしてもあらゆる場所に生命が存在すると私は信じている。しかも、現実に何が起こっているかを知っているのは私だけだという訳ではないのだ。
私たちが何者であるか、私たち自身の歴史や宇宙での位置を知りたいという強い願望について、権威ある人々によって語られ続けているのは明らかである。しかしそれにもかかわらず、私自身の生命については私自身が専門家である。地球の向こうにある生命体を認めるということは、私たちの科学や宗教や信念の体系や世界観は適当なものでも受容されるものでもないことを認めるということである。それを見る準備ができている人々には、その過程はゆっくりと展開され進行していくだろう。
地球外生命体を認めたとき、私たち自身についての太古からの疑問や、大宇宙の最も深い意味合いで私たちが何者であるかに対する真の解答を得ることになるだろう。もし明日、地球外生命体が目の前に現れたら、ほとんどの人々の自己像は変化を遂げると、あなたは思わないだろうか?
ほぼ10日ぶりか・・・昨日は存分に走った。いくぶんガスティな東寄りの風が、昼過ぎから徐々に北東に触れ、安定して8m前後まで上がる。こないだまでの寒さが不思議なくらい暖かい。日中の気温は15℃近かったのではないか。海水温はまだ充分に高く、グローブもいらなかった。
田舎の用事を済ませて堀江海岸に向かったら、既に小さなカイトが上がっている。こないだから練習を始めたK君と奥さんだ。スッキリしたアウトラインのトレーニングカイトはラムエア3㎡だが、これくらい吹くと結構なパワーを生み出す。2ラインでハーネスを使うタイプでなかったので、余ったリーシュを使って開放装置付きチキンループにした。
ラムエアのリーシュシステムは、緊急時だけではなく、通常のランディング(カイトを降ろすこと)でも当たり前に使う。私が、少なくともセイフティ・コントロールという点で、インフレータブルよりもラムエアが優れると考える理由の一つはここにある。
「緊急時に使う技術は、日常的に反復練習して、必要が生じたら反射的に使えるようにしておかなければならない」。この種のスポーツは、そのような場合、ほとんど「考えている暇はない」からである。
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