忍者ブログ

寛太郎のカイト日誌

内容はカイトに限らず種種雑多です。好みの選択は「カテゴリー」をご利用下さい。日本語訳は全て寛太郎の拙訳。 2010年10月18日設置

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

緊張と緩和

昨夜は晩酌になんやら麦焼酎というのに手を付けたら、グラス半分もいかないうちに頭が熱くなってしまいました。また変なことを書いたんだろうなぁ・・・と読み返したら、なんとか心が折れない程度の文脈の模様。ダーウィンがどうとか・・・などという後半は別カテゴリーに分けておこうかとも考えましたが、それもめんどくさいのでこのままにしておきます。

冬の海からの事後は、いつものようにフルスーツのまま風呂に駆け込み、首口から熱水シャワーを突っ込み、風船のようにどんどん膨らませながら「簡易風呂」を作るということで、そのまま少し横になると「ふぁ~極楽極楽^^」の世界になるのですが、こういう時は頭の中も相当なリラックスモードになっていて、まあ、色とりどりの「思い付き」が泡のように浮かんでくるのです。

桂枝雀が落語の面白さの本質を「緊張と緩和」と言ったように、凍えて緊張した身体が温まって緩和すると、頭の中にも、やはり予期せず何か面白いことが起こるようです。

今回はほんとうは「言葉」についての思い付きを少し書こうと思ったのですが、チラッと見た温度計は19℃!?・・・どうやら堀江が呼んでいる^^;・・・ということで、とりあえずここまで。

------------
3mほどの北風で昨日放っておいた10㎡を乾燥グラハン・・・今回はハーネスなし、つまりフックオフの状態でいろいろやってみました。このくらいのサイズだと、風によっては初心者でもフックオフで扱えそうです。

今日はF君にウェット素材をずいぶん頂きました。ありがとう^^。これでネックウォーマーを作ってみようかな・・・と。

それと、近頃人気の「サーモテック素材」とかいうアンダーウェア・・・ここしばらく私も使っていて、今朝もバーゲンで上下を仕入れたのですが、これが・・・予期に反してさほど暖かくない!その理由は極めて薄い上に通気性が良すぎるということであります。こいつの長所は外気をしっかり遮断しないと全く現れないということを、先ほどもしっかり確認してしまいました。

なるほど、昨日もあんなに寒かった訳が分かったような気がします。かなりくたびれた私のフルスーツが水に浸かったら、暖かくなるどころか逆に寒くなるのには、ちゃんと理由がありました。今年はどうしてこんなに冷えるのかなぁ・・・去年はどうしてたんだろう?・・と記録を見てみたら、1月も2月も結構マメに海に出ていたのですから・・・^^;

延び延びになっていた新人君のカイトデビュー・・・明日は穏やかな西風の下、どうやら実現しそうな気がします。
PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

TRACKBACK

Trackback URL:

LINK

ブログ内検索

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新記事

ハンディムーン

エリアマップ

最古記事

プロフィール

HN:
寛太郎
性別:
男性
職業:
self-employed
趣味:
風読み・読書・自転車ほか多数
自己紹介:
瀬戸内の小島生まれです。学生時代は国際法を少し。数年間の堅い団体職の後、子供好きが高じて学習塾を、風が好きでスカイスポーツのイントラを、等と趣味と仕事が重なる生活を数十年経験しました。55歳引退計画に従って現在は基本的にフリーですが、相変わらずあれこれ忙しくしています。

生活方針は「無理をしないでゆっくりと」およそ中庸を好みます。東西を問わず古典思想の多くに心惹かれます。まずは価値相対主義を採用し事物の多様性を愛しますが、ミソとクソを同等にはしません。モノゴトには自ずと高低浅深があり、その判断基準は「大自然の摂理と全ての生命(いのち)の幸福」の中にあると思います。敬愛する人物は古今東西少なからず、良寛やB・ラッセルを含みます。

ナチュラリストと呼ばれることを好みますが、人間が創り出した道具類にも大きな関心を持ちます。人間語だけでなく、あらゆる生き物たちの「ことば」に興味が尽きることはありません。60~70年代ポップスや落語を聞いたりすることも好きです。

・著作:『空を飛ぶ・一つの方法』
・訳書:『リリエンタール最後の飛行』
・訳書:『個人と権威』

最新トラックバック

カウンター

最新コメント

[06/10 寛太郎]
[06/10 寛太郎]
[06/10 柴田幸治]
[06/10 小林博行]
[03/26 寛太郎]

バーコード

P R

Copyright ©  -- 寛太郎のカイト日誌 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]