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寛太郎のカイト日誌

内容はカイトに限らず種種雑多です。好みの選択は「カテゴリー」をご利用下さい。日本語訳は全て寛太郎の拙訳。 2010年10月18日設置

   

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春の光

明日からしばらく旅に出るので今日はちょっと気合を入れて走っておこうと、西風が待つ塩屋へ。5~6mの風、19㎡で満潮水たまりを昼まで楽しむ。昼食を終えた頃から南西~西の風は徐々に上がり12㎡でジャストになった。IMGP0017s1024pix100kb.jpg

風は幾分冷たいが日差しはすでに春の暖かさ、南西の海面を走り寄る波は明るい陽光と共に踊っているように見える。外海は順潮で乗りやすい波ではなかったが大きなダンパーもなく、南の浜の端まで使いながら、珍しく疲れが出るまで走りこんだ。

そのうち現れたラグーン・フラットでは、少し進化したジャンプ・スイッチの練習を徹底的に繰り返した。ただ、この浅瀬のかなりの部分はフィンほどの深さしかないので、下手な落ち方をするとちと痛い思いをするだろう^^;

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プロフィール

HN:
寛太郎
性別:
男性
職業:
self-employed
趣味:
風読み・読書・自転車ほか多数
自己紹介:
瀬戸内の小島生まれです。学生時代は国際法を少し。数年間の堅い団体職の後、子供好きが高じて学習塾を、風が好きでスカイスポーツのイントラを、等と趣味と仕事が重なる生活を数十年経験しました。55歳引退計画に従って現在は基本的にフリーですが、相変わらずあれこれ忙しくしています。

生活方針は「無理をしないでゆっくりと」およそ中庸を好みます。東西を問わず古典思想の多くに心惹かれます。まずは価値相対主義を採用し事物の多様性を愛しますが、ミソとクソを同等にはしません。モノゴトには自ずと高低浅深があり、その判断基準は「大自然の摂理と全ての生命(いのち)の幸福」の中にあると思います。敬愛する人物は古今東西少なからず、良寛やB・ラッセルを含みます。

ナチュラリストと呼ばれることを好みますが、人間が創り出した道具類にも大きな関心を持ちます。人間語だけでなく、あらゆる生き物たちの「ことば」に興味が尽きることはありません。60~70年代ポップスや落語を聞いたりすることも好きです。

・著作:『空を飛ぶ・一つの方法』
・訳書:『リリエンタール最後の飛行』
・訳書:『個人と権威』

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