内容はカイトに限らず種種雑多です。好みの選択は「カテゴリー」をご利用下さい。日本語訳は全て寛太郎の拙訳。 2010年10月18日設置
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今日はちょっと飲んでいるのでロクなことは書けません。後で読み返してあんまりひどければ削除しますが、これを見た方は、めったに現れないだろう(でもないか^^;)戯言(たわごと)に遭遇してラッキーだったと思って頂けると幸。
昨日の堀江の風は「浮き足立って」いました。方向的には比較的安定した、そうガスティでもシフティでもない北東風ですが、カイトが受ける感じは軽かったり重かったりで安定しない・・・12㎡で走るには走りましたが、そう面白くない種類の風でした。
風を定義すると「空気の運動」という実にシンプルな表現で終わります。そして、空気とは何か・・・運動とはなにか・・・についても、物理・化学的にそれなりの説明を続けることができるでしょう。
それはそれで面白い。たとえば、空気の99%は窒素と酸素(後の1%にアルゴンやメタンや二酸化炭素など・・・)からできていて、窒素はきわめて酸化しやすい元素であるにもかかわらず、何億年も前からその組成比率(約4:1)が変わっていないということや、酸素がと2%ほど増えれば世界中は山火事だらけになり、窒素が数%増えれば地球は救いようのない氷河期になる・・・なんて奇妙としか言いようのない事実があります。
私が驚いたのはもっと単純ことで、空気の重さ。空気も物質である限り質量(重さ)があることは当然のことではありますが、地上付近の空気が1立方メートルでほぼ1kgもあると知った時はある種の感動に似たものを覚えました。
1立方メートルといえば、両手を広げて「これくらいの大きさ」と示すことができる程度の大きさです。私の部屋は6畳間で、だいたい2.5m×3m×5mで37.5㎥はありますから、40kg近い空気で満たされていることになる。40kgといえばちょっとスリムな女の子の体重ですよぉ・・・これが驚かずにいられようか・・・。
さらにこの中に含まれている水の量(世間では湿度という)・・・私はこれにまた驚くのですが、そろそろ頭が回らなくなってきたので今回これまで・・・ともかく、世界は驚異に満ちているのであります^^。
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