内容はカイトに限らず種種雑多です。好みの選択は「カテゴリー」をご利用下さい。日本語訳は全て寛太郎の拙訳。 2010年10月18日設置
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自由は、他者からの支配を去ることだけではない。自ら自らを支配するところ、つまり、自己制御(セルフコントロール)にある。そして、自由の達人は、その「自己制御」を無意識のうちに行う。
海を行く魚も、空を飛ぶ鳥も、陸に生きる自然界の動物たちも皆、この自己制御の達人であり、従って自由の達人であろう。
人間が本能的に自由を希求(ききゅう)する理由は、人間社会の歴史を通して堆積されてきた、さまざまな慣習や制度の芥(あくた)を剥ぎ取って、自然的人間本来の姿を取り戻そうという衝動にあるにちがいない。
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