昨日はやっぱり相当に寒かったのですが、M君のやる気に誘われて再び塩屋へ。すでに10mほどの寒風の中で、F君が満潮水たまりを楽しんでいました。
私はとても水に浸かる気にならず、M君の練習を見守ることに・・・彼も少しは真冬の海の厳しさを味わったようです。10㎡だとまだオーバー気味、バイオカイトの5㎡で2時間ほど地上練習。今の装備だとこれくらいの時間が限界でしょう。
このバイオカイトは使い始めてもう5年以上になりますが、かなり良くできたラムエアで、まだ当分は入門機として活躍してくれそうです^^。ただ、改良したい部分が幾つか会ったので、こないだから手を加えて、海上での本格的な使用にも耐えるようにしました。
この種の道具は、ある程度の経験と知識があれば、メーカー側の都合やセティングにあえて自分を合わせる必要もなく、自分の技術やスタイルに合うようにどんどん改良していくべきだろう・・・と私は思っています。
「どんなに評判が良い人物や事物でも、自分自身で確認するまではまず信用しない(評価を保留する)」・・・というちょっと面倒な姿勢にはそれなりの背景があって、特に空の世界でえらい目にあうことで確かなものになるのですが、20年以上パラの世界にいる人なら誰でも知っている「VT308」事件など・・・興味があれば検索してみてください。ひょっとしたら何か書いている人がいるかもしれません。
今回のビデオはカイト暦1年とはとても思えないF君のディレクショナル・ジャイブの様子です。
PR
COMMENT
ビデオ
何度も見て、ジャイブのチェックをしました。
RE:ビデオ